AI記事が指定文字数の4倍になった原因|プロンプト修正の実録

AIへの文字数指示は「下限のみ」だと、上限なく長文化することがあります。実際に指定の約4倍(8,900〜10,500字)まで超過した実例を、原因の切り分けから修正結果の実測データまで公開します(対象:AIで記事を量産していて、分量が安定しない方)。

※「範囲指定する」「段落数を指定する」といった一般的な対策は既に他サイトで多く解説されています。この記事はその対策を実際に行った上で得られた、実測データそのものが本題です。

何が起きていたか

短文向けのプロンプト(1500〜2500字を想定)で生成した記事が、実測で8,900〜10,500字と、設定値の約4倍に達していました。

原因

プロンプトの文字数指示が「最低◯◯字以上」という下限のみになっており、上限の指示が存在していませんでした。さらに「文字数が不足している場合はより詳しく記述してください」といった、増加方向の指示のみが並んでいたため、AIが際限なく長文化していました。

修正内容

プロンプトを「◯◯字程度(下限◯◯字・上限◯◯字)」という明確なレンジ指定に変更し、「上限を絶対に超えないこと」という指示を追加しました。

修正後の実測値

設定 実測結果
修正前 8,900〜10,500字(約4倍の超過)
修正後・1セクション400字設定 2,417〜3,060字
修正後・1セクション350字設定 2,138〜2,648字
修正後・1セクション300字設定(最終) 1500〜2500字の目標範囲内で生成を確認

この記録から分かること

AIへの指示は「目標値」だけでなく「上限」を明示しないと、意図しない分量になります。これは特定のツールだけの問題ではなく、AIライティング全般に当てはまる注意点です。公開前の確認方法はこちらのチェックリストも参考にしてください。「Amazon Auto Posts」では、この検証結果を踏まえたプロンプト設計を標準搭載しています。

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