Amazonアソシエイトで価格を載せる時の規約|手入力は避ける
Amazonアソシエイトの記事に価格を書く時、手で入力した価格をそのまま載せる形は避けてください。価格は変動するため、古い価格の掲載が規約上の問題になります。
載せる場合は、Amazonが提供するリンク作成ツールやAPI経由で取得した情報を使い、いつ時点の価格かを明示するのが基本です。
(確認日:2026年9月23日)
なぜ手入力が問題になるのか
理由は単純です。価格は頻繁に変わるからです。
記事を書いた時点で3,980円だった商品が、翌週には4,500円になっていることは珍しくありません。手入力した価格は自動では更新されないため、記事が古くなるほど実際の価格と食い違います。
読者から見れば「安いと思って行ったら違った」という状態です。これは実際の価格より有利に見せる表示になりかねません。
載せる場合に必要なこと
- いつ時点の情報かを明記する(例:2026年9月23日時点)
- 最終的な価格はAmazonの商品ページで確認するよう促す
- 可能なら自動で更新される形にする
3つ目が理想ですが、手作業では続きません。記事数が増えるほど、全記事の価格を手で直すのは不可能になります。
レビューで書いてはいけないこと
もうひとつ、事故が起きやすいのがレビューです。
| 行為 | 問題 |
|---|---|
| 使っていない商品を使ったように書く | 事実と異なる体験の記載 |
| 他人のレビューを書き写す | 無断転載 |
| Amazonのレビュー本文をそのまま載せる | 同上 |
1つ目は、AIに記事を書かせている場合に特に起きます。「実際に使ってみたところ」「届いてすぐ試しましたが」といった文が、何もしていないのに生成されます。
読者にとっては判断を誤らせる情報であり、景品表示法の観点でも問題になり得ます。AI生成の記事で確認すべき項目はAI生成記事の公開前チェックリストにまとめています。
体験していないなら、していないと分かる書き方にする
使っていない商品について書くこと自体が禁止なのではありません。使ったふりをすることが問題です。
- ✕「実際に使ってみたところ、静音性が高く満足でした」
- ◯「メーカーは動作音を◯dBと記載しています」
- ◯「購入者レビューでは静音性への言及が多く見られます」(本文の転載はしない)
出どころを示す書き方に変えるだけで、断定を避けられます。
自動生成している場合にどう設計するか
記事をツールで自動生成している場合、この2点は1記事ずつ直すのではなく、仕組みで止める必要があります。
- 価格はAPIから取得した値を使い、取得日を添える
- 体験を断定する表現を、公開前に自動で検出する
2つ目が難しい部分です。生成された文章を毎回読むなら自動化する意味が薄れ、読まずに出せば事故が起きます。公開前に機械的に検査する工程を挟むのが現実的な折衷案になります。
当サイトが開発・販売している Amazon Auto Posts は、この2つを前提に作っています。価格はCreators API経由で取得し、公開前に体験の断定・存在しない出典・架空のレビューを自動で検査して、基準を満たさない記事は下書きのまま止めます。自社製品なので割り引いて読んでいただいて構いませんが、判断すべき論点としては同じです。
あわせて必要な表記
アフィリエイトリンクを含む記事には、広告であることが分かる表記が必要です。誰に義務があるのかという点には誤解が多いので、ステマ規制のPR表記で整理しました。
迷ったら公式を見る
規約は改定されます。この記事を含め、個人の解説を最終的な根拠にしないでください。判断に迷う書き方をしている時点で、避けた方が安全という考え方も有効です。
まとめ
- 🔴 価格の手入力は避ける。載せるなら取得日を明記する
- 最終確認はAmazonの商品ページへ促す
- 🔴 使っていない商品を使ったように書かない
- 他人のレビューを書き写さない
- 自動生成しているなら、1記事ずつではなく仕組みで止める
本記事は2026年9月23日時点で公開情報を確認した内容であり、規約の解釈を保証するものではありません。実際の運用にあたってはAmazonアソシエイト・プログラム運営規約をご確認ください。


