音声メモから記事の下書きを作る流れ|Windowsの音声入力とAI文字起こしの使い分け
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ブログの記事を書く時間が取れない時、話して録音し、文字にしてから整えるという方法があります。キーボードで打つより早く、考えの流れをそのまま残せるのが利点です。この記事では、音声メモから記事の下書きを作る流れと、Windowsに入っている音声入力とAIの文字起こしサービス(Notta)の使い分けを、公式の情報と計算で整理します。
この記事には広告(A8.netの提携リンク)が含まれます。Nottaについては公式の料金ページ(確認日:2026年10月17日)に書かれた内容を紹介します。筆者はNottaの有料プランで長時間の検証をしたわけではありません。Windowsの音声入力は、Microsoftのサポートページの説明にもとづきます。
流れ:録音 → 文字起こし → 下書き → 事実確認
- 録音:見出しの順に話す。1本の記事を5〜10分ずつ、いくつかに分けて話すと、後で並べ替えやすい
- 文字起こし:音声をテキストにする(ツールは次の節)
- 下書き:話し言葉の「えー」「つまり」を消し、文を短く切る。見出しを付ける
- 事実確認:数字・固有名詞・手順を、公式の資料で確かめる。文字起こしの誤りは、ここで直す
文字起こしは、話した内容をそのまま記事にするための道具ではなく、下書きの材料を速く作る道具と考えるのが、筆者の考えです。AIで書いた記事の確認の観点はAI記事のチェックリストにまとめています。
Windowsの音声入力(Win+H)
Microsoftのサポートページによると、Windowsの音声入力は次のとおりです。
- Windowsキー+Hで開始する。テキストボックスにカーソルを置き、「聞き取り中...」を待ってから話す
- インターネット接続とマイクが必要。Azure Speechサービスによるオンラインの音声認識を使う
- 停止は、マイクのボタンか、「聞き取りを停止する」などのコマンドを言う
追加の費用がかからず、Wordやメモ帳に直接打ち込めるのが利点です。一方で、話しながら画面に文字が入っていくため、録音したファイルを後から文字にする使い方には向きません。
Nottaの公式料金ページに書かれていること
| フリー | プレミアム | |
|---|---|---|
| 料金 | 0円(クレジットカードの登録不要) | 年払いで月1,185円(総額14,220円・税込) |
| 文字起こし時間 | 120分/月 | 1,800分/月 |
| 1回の長さ | 3分まで | 5時間まで |
| ファイルインポート | 50個/月 | 100個/月 |
| AI要約 | 10回/月 | 100回/月 |
| 文字起こしデータのダウンロード | プレミアムの機能として記載 | できる |
- プレミアムには3日間の無料トライアルがあり、期間が終わるとプレミアムの年間プランで自動更新されると書かれています。続けない場合は、期間中に解約の手続きをします
- 英語版の説明では、58言語の文字起こしに対応しているとされています
どちらを使うか(計算と筆者の考え)
フリーの「1回3分まで」は、記事1本を話すには短めです。たとえば、10分の録音を4回して1本の記事にするなら、1本あたり40分。月に3本なら120分で、フリーの月120分にちょうど届く計算です。ただし1回3分の制限があるため、10分の録音はそのままでは扱えません。プレミアムの月1,800分なら、40分の記事を45本分になります(筆者の計算)。
| 使い方 | 向いている方法 |
|---|---|
| その場で話して、すぐ文字にしたい | Windowsの音声入力(Win+H) |
| 散歩中や移動中に録音し、後でまとめて文字にしたい | 録音ファイルを取り込める文字起こしサービス |
| 月に何本も、長い録音を扱う | 上限の大きい有料プラン |
どのツールでも、自分の声と話し方で精度は変わります。同じ原稿を読み上げて、誤りの割合(文字誤り率)を比べると、宣伝ではなく自分にとっての差が分かります。計算の方法は文字起こしの精度を自分で測る方法にあります。録音ファイルの容量の見積もりは録音ファイルの容量の計算です。
記事にする時の注意
- 他の人の話を録音して記事にする時は、本人の了解を取る
- 文字起こしサービスに音声を預けることになるので、仕事の秘密や個人情報を話す場合は、各サービスのセキュリティとデータの扱いを確認する
- WordPressへの貼り付けと、下書きの整え方は、いつもの記事と同じです(AIで書く記事に向くテーマの確認)
録音した音声をまとめて文字にしたい場合
その場で直接入力するならWindowsの音声入力で足ります。移動中に録音して、後でまとめて文字にしたいなら、録音ファイルを取り込める文字起こしサービスが便利です。
Nottaは、フリーで月120分(1回3分まで)、プレミアムは年払いで月1,185円・月1,800分と公式の料金ページに書かれています。無料トライアル後は年間プランで自動更新される点に注意してください。
料金・プランは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。
この記事で確かめていないこと
- Nottaとほかの文字起こしサービスの、日本語の精度の比較(自分の声で測る方法は別記事)
- Windowsの音声入力の、オフラインでの使い方
- Nottaの取り込めるファイルの大きさの上限
まとめ
- 音声メモから記事を作る流れは、録音→文字起こし→下書き→事実確認
- Windowsの音声入力(Win+H)は無料で、その場で直接入力する使い方に向く。インターネット接続とマイクが必要
- Nottaのフリーは月120分・1回3分まで。プレミアムは年払いで月1,185円・月1,800分・1回5時間まで(公式の料金ページ)
- 精度は自分の声で測って比べる
本記事は使い方の情報であり、特定の契約を勧めるものではありません。料金とプランは変わるため、申し込む前に公式サイトで確認してください。


