XServer VPS(Linux)の使い道と料金|2GB〜16GBの月額を契約期間ごとに比べる

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VPSというとMT5を動かすWindowsを思い浮かべる人が多いですが、Linux系のVPSは月額1,265円(36か月契約・2GB)から借りられます。WordPress、Docker、AIツールの試用、ゲームサーバーなど、使い道は広いです。この記事では、XServer VPSの公式サイト(確認日:2026年10月21日)に書かれたプランと料金、使い道、注意点を、契約期間ごとの金額まで含めて整理します。

この記事には広告(A8.netの提携リンク)が含まれます。筆者はXServer VPS(Linux)を契約しておらず、使い心地は検証していません。Windows Serverの比較はMT5用Windows VPSの選び方にあります。

プランと月額(公式・初回契約時・税込)

メモリ vCPU NVMe SSD 1か月契約 12か月契約 36か月契約
2GB 3コア 50GB 1,980円 1,540円 1,265円
4GB 4コア 150GB 2,640円 2,200円 2,035円
8GB 6コア 400GB 5,280円 4,400円 3,850円
16GB 8コア 800GB 11,770円 9,350円 8,690円

金額は「契約期間分の料金を1か月当たりに換算した額」で、支払いは契約期間分の一括前払いと公式に書かれています。トップに大きく出ている「月額1,265円〜」は、36か月契約の2GBの金額です。公式の表は32GB・64GBまであります。初期費用はどのプランも0円です。

標準で付いてくるもの(公式の料金・仕様)

  • CPUはAMD EPYC、ストレージはNVMe SSD(全プラン標準)
  • root(管理者)権限が付与される。グローバルIPv4アドレスは1個
  • データ転送量は無制限。ネットワークは10Gbpsの共有で、1契約当たり最大100Mbps
  • 電話・メールのサポートは無料
  • 自動バックアップは付いていない(標準プランの表は「-」。イメージ保存は50GBまで標準で、500GB追加は月1,650円)
  • 60種類以上のOS・アプリイメージ(Docker・Dify・WordPress(KUSANAGI)・Windows Server・Minecraftなど)から選べる

バックアップが標準では付かない点は、レンタルサーバーとの大きな違いです。大事なデータは、自分で保存するか、イメージ保存を使う前提で考えます(ファイルとデータベースの保存の考え方はWordPressのバックアップの記事にあります)。

使い道の例(公式が挙げているもの)

  • WordPress:高速化のKUSANAGIのアプリイメージに対応
  • プログラミングの学習・開発:Dockerなどのイメージを選んで、すぐに環境を作れる
  • ゲームサーバー:MinecraftやPalworldなど。申し込みと同時に自動でインストールが始まる
  • SNSのサーバーを自分で管理:Xのような投稿ができるサービスを立てる

WordPressだけが目的なら、サーバーの管理を自分で行う必要があるVPSより、レンタルサーバーの方が手間は少なくなります。VPSは、OSやソフトを自分で選び、管理する前提の道具です。

無料VPSについて

公式には「完全無料ではじめられる」無料VPSの案内があり、メモリ2GB〜・vCPU 2コア〜・NVMe 30GB、ネットワーク30Mbps、サブドメインが無料と書かれています。ただし、2026年10月21日の確認時点で受付停止中の表示でした。また、無料VPSはコントロールパネルから1日ごとに契約を更新しないとサーバーが削除されるため、本番の用途には向きません。

申し込む前の確認(筆者の考え)

  1. 管理できるか:SSH接続、ファイアウォールの設定、OSの更新は自分で行う(管理を任せるタイプのサーバーと比べる)
  2. 契約期間:36か月は安いが一括前払い。続けるか分からないなら、短い期間から
  3. バックアップの方法:標準では付かないので、保存先と頻度を決める
  4. 用途に合うメモリ:2GBは小規模なサイトや個人開発向け(公式の説明)。動かすソフトの必要メモリは、各ソフトの公式ページで確認する

この記事で確かめていないこと

  • XServer VPSの実際の速度・安定性(契約していません)
  • 契約更新時の料金(公式のページに「契約更新時のお支払い料金」の表がありますが、この記事では初回契約時の金額だけを使いました)
  • キャッシュバックキャンペーンの条件(トップに「最大30%キャッシュバック」とありますが、詳細は未確認)

Linuxサーバーを自分で動かしたい場合

WordPress・Docker・AIツールの試用・ゲームサーバーなど、OSやソフトを自分で選んで動かしたいなら、root権限を使えるVPSが選択肢になります。XServer VPSは、2GBなら月額1,265円(36か月契約)から、と公式サイトに書かれています。

標準では自動バックアップが付かないため、データの保存方法は契約前に決めておくと安心です。

XServer VPSのプランと料金を見る

XServer VPS

料金・プランは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

まとめ

  • XServer VPSのLinux系は、2GBが1か月契約で1,980円、36か月契約で1,265円(初回契約時・月額換算)
  • 標準で自動バックアップは付かない。大事なデータの保存方法を先に決める
  • 使い道はWordPress・Docker・ゲーム・学習など。管理は自分で行う前提
  • 無料VPSは2026年10月21日時点で受付停止中。1日ごとの更新が必要

本記事は公式サイトの情報をまとめたものであり、特定の契約を勧めるものではありません。料金とキャンペーンは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。