XServer for WordPressとエックスサーバーの違い|料金・サイト数・サポートを公式の表で比べる

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

PR

WordPressを始めるサーバーを探すと、エックスサーバーには「エックスサーバー」と「XServer for WordPress」の2つが出てきます。どちらもWordPressは動きますが、表示されている最安の月額が大きく違います(ただし、契約期間やキャンペーンの条件は揃っていません)。その差は何に払うのか。この記事では、公式サイトに書かれた表だけを使って、2つの違いと、どんな人にどちらが合うかを整理します。

この記事には広告(A8.netの提携リンク)が含まれます。内容は公式サイトの記載(確認日:2026年10月20日)にもとづき、筆者は XServer for WordPress を契約していません。使い心地については書けないため、書いていません。

先に結論:違いは速度ではなく「運用の手間」

公式サイトの説明を読むと、XServer for WordPress が売りにしているのは、WordPressの更新・セキュリティ設定・バックアップ・復旧・サポートを、サーバー側の機能でまとめて引き受けることです。ディスクは両方とも NVMe SSD で、ベーシックは500GB、エックスサーバーのスタンダードも500GBと書かれています。容量の差で選ぶものではありません。

公式の表で比べる

項目 XServer for WordPress(ベーシック) エックスサーバー(スタンダード)
月額(税込・公式トップの表示) 2,574円〜(36か月・キャンペーン中。12/15まで) 990円〜(11/4まで693円〜と表示)
初期費用 0円 0円
メールアカウント 作成できない(公式FAQ) 公式FAQが、メールの利用を希望する場合の選択肢として挙げているサービスの1つ
ディスク容量 500GB(NVMe) 500GB(NVMe SSD)
お試し期間 14日間(本番・ステージングあわせてサイト最大4つ) 10日間
独自ドメイン永久無料特典 2つ(人気ドメイン12種類から) 2つまで(スタンダードは、12か月契約で1つ、24か月以上で2つ。12か月未満は対象外。公式トップの注記)
有料テーマ Xwrite の無料特典 通常9,900円/年が0円 スタンダードは「—」(プレミアム以上の特典)
ステージング環境 あり(本番と同期できる) 公式トップの表では確認していません
バックアップ 毎日自動・過去14日分。手動は3個/30日 公式トップの表では確認していません
WordPress専門家サポート ベーシックは個別見積(プレミアム以上は月1回以上無料) 公式トップの表では確認していません

月額は「契約期間分を1か月当たりに換算した額」で、お支払いは契約期間分の一括前払いと公式に書かれています。2つの月額が、同じ契約期間・同じ条件のものかどうかは、公式の表示だけでは確認できていません。申し込む前に、同じ期間で見積もりを取って比べてください。

「実質1,801円」の中身

公式トップには「30%キャッシュバックで実質1,801円〜」とあります。ベーシックの36か月契約で計算すると、2,574円×36か月=92,664円。その30%は27,799円で、差し引くと64,865円。36で割ると約1,801円になり、公式の表示と合います。つまり1,801円は「一度92,664円を支払い、後から27,799円が戻る」場合の平均です(キャッシュバックの受け取り時期と条件は、この記事では確認していません)。

どんな人に向くか(筆者の考え)

  • XServer for WordPress が向く人:WordPressの更新で表示が崩れるのが不安/複数のサイトを1か所で管理したい/困った時に相談できる窓口が欲しい
  • 通常のエックスサーバーで足りる人:サイトが1つで、更新は自分のタイミングで試せる/バックアップは自分でも取れる(ファイルとデータベースの両方を保存する方法)

2つの月額は、片方がキャンペーン価格(XServer for WordPress:12/15まで)、もう片方が通常の表示(エックスサーバー:990円。11/4までは693円〜と表示)で、条件が揃っていません。差額を1つの数字にすることは避け、同じ条件(契約期間・キャンペーンの有無)で見積もりを取って比べてください。参考までに、2つのキャンペーン価格どうしなら、2,574円と693円で差は1,881円です(契約期間が同じかは未確認)。この差を「更新作業・復旧の保険料」と見るか、「自分でできる作業にかかる費用」と見るかが分かれ目です。自分の作業時間を1時間いくらと見積もると分かりやすくなります。更新が自動か手動かはWordPressの自動更新の記事で確認できます。

申し込む前に知っておくこと(公式の記載)

  • 個別のプラグイン・テーマに関するサポートは対象外
  • メールアカウント(info@自分のドメイン など)は作成できません。メールが必要な場合は、エックスサーバー・XServerビジネスなど他のサービスを検討する、と公式FAQにあります
  • WordPressサイトからのメール送信は可能だが、目安は200通/時間、2,000通/日。お試し期間中とステージング環境では、メール送信ができない
  • お試し期間中に作ったデータは、本契約後も使える
  • 他社サーバーからの移転は専用ツールで可能。手順の全体像はWordPressをサーバー移転する手順にあります
  • お試し体験の終了後に自動で課金されるかどうかは、この記事では確認していません

この記事で確かめていないこと

  • XServer for WordPress の実際の表示速度・管理画面の使い心地(契約していません)
  • エックスサーバー(スタンダード)にステージング機能がないかどうか(公式トップの表に載っていないだけの可能性があります)
  • 契約更新時の料金と、キャンペーン価格が更新にも適用されるかどうか

WordPressの更新やバックアップを、サーバーに任せたい場合

更新で表示が崩れるのが不安、複数のサイトを1か所で管理したい、困った時に相談できる窓口が欲しい。そんな場合は、ステージング環境・自動バックアップ・復旧機能を備え、WordPress専門家サポートは、プランによって無料の回数や個別見積になる(ベーシックは個別見積)XServer for WordPressが選択肢になります。

公式サイトには、14日間の無料お試し(本番・ステージングあわせてサイト最大4つ)と、2026年12月15日までの30%キャッシュバックキャンペーンが書かれています。

XServer for WordPressの料金とお試しを見る

XServer for WordPress

料金・プランは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

まとめ

  • 2つの違いは、容量や速度ではなく、更新・バックアップ・復旧・サポートを仕組みで引き受けるかどうか
  • 公式の表示は、ベーシックが月額2,574円〜、エックスサーバーのスタンダードが990円〜。契約期間の条件は揃えて見積もる
  • 「実質1,801円」は、92,664円を支払って27,799円が戻る場合の平均(36か月)
  • メールアカウントは作成できない(WordPressからのメール送信は200通/時間・2,000通/日の目安)。個別のプラグイン・テーマのサポートは対象外

本記事は公式サイトの情報をまとめたものであり、特定の契約を勧めるものではありません。料金とキャンペーンは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。