EA・インジケーターの制作を外注する時の依頼の書き方|ココナラの納品確認の期限と仕様の決め方

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EAやインジケーターの制作をココナラに頼む時は、仕様を文章で決めてから購入します。ココナラのヘルプによると、納品確認は、購入者が納品されたものを確認する機能で、発注時に出品者と合意したサービス内容(納品期限・品質・依頼内容など)を上回る要求をすることはできません。差し戻しできるのは1回だけで、納品後に何もしないと72時間で自動的に承諾されます。

この記事では、ココナラの公式ヘルプ(確認日:2026年10月19日)をもとに、依頼から取引完了までの流れと、頼む前に決めておく項目の考え方をまとめます。

この記事には広告(A8.netの提携リンク)が含まれます。個別の出品者の品質や、制作費の相場は、この記事では扱っていません(未確認)。

1. ココナラの取引の流れ

段階 公式ヘルプに書かれていること
見積り相談 依頼したい仕事内容を購入前に出品者へ相談し、出品者の提案(金額・納期・仕事内容)が要望に合えば、購入に進める。同じ出品者と複数の見積り相談はできない。サービスページの「無料で見積り相談」のボタンから送れる
購入 購入前に、サービス内容や「購入にあたってのお願い」をよく確認する。認識のずれを防ぐため、不明点はメッセージ機能で出品者に問い合わせることを推奨している。ココナラは事前決済だが、キャンセルが成立した場合は全額返金される
トークルーム 購入すると、出品者と購入者だけが見られるトークルームが開く。取引の完了まで、ここでやり取りする
追加の作業 トークルームのオープン後に追加の作業を頼む時は、「おひねり(100〜99,999円の追加支払い)」や有料オプションを使う
納品確認 出品者が「正式な納品」を送ったら、購入者は「承諾」か「差し戻し」を選ぶ
評価 トークルーム上で、評価コメントと5段階の満足度を入力する。総合評価とコメントは公開される

適した出品者が見つからない場合は、「ココナラ募集」で対応できる人を募ることもできる、と書かれています。

2. 納品確認の数字(ここが「仕様を先に決める」理由)

  • 差し戻しは1回だけ。2回目の「正式な納品」の後は、「差し戻し」「承諾」の表示は出ない(法人機能の請求書払いを除く)
  • 承諾・差し戻しのどちらもしないと、「正式な納品」から72時間後(72時間後の次に来る00分ちょうど)に、自動で「承諾」となってトークルームが閉じる。例として、1月1日10時10分の納品なら、1月4日11時00分に閉じる
  • 承諾すると、評価の入力か24時間の経過で、トークルームが閉じる
  • 購入から120日が過ぎると、トークルームが閉じる
  • 納品確認は、発注時に合意していない過度な修正依頼や要求をできるものではない。出品者は、そうした要求を受けられない

つまり、最初に決めた仕様の範囲でしか、直してもらえません。「動けば何でもよい」で頼むと、納品後に、「思っていたものと違う」と気づいても、修正を求められない可能性があります。仕様に何を書くかは、EA制作を頼む時の仕様書の項目にまとめています。

3. 受け取ったらすぐやること

差し戻しは1回、自動承諾は72時間なので、納品されたら、期限内に、確認の手順を一通り終えておきます。確認の手順はEAの納品を受け取った時の確認にまとめています。要点は次のとおりです。

  • ソースファイル(.mq5)が届いたか:MetaEditorのヘルプには、コンパイル済みのEX5ファイルは、ソースなしで配布できるが、デバッグはソースなしでは不可能、と書かれています。ソースが無いと、後から直せません
  • 自分のPCでコンパイルして、エラーが出ないか(MetaEditorのF7)
  • ストラテジーテスターとデモ口座で、仕様どおりに動くか(MT5ストラテジーテストのモデルの選び方、MT5でデモ口座を開く方法)

4. 依頼してよい内容と、してはいけない内容

ココナラのヘルプ「投資・FX・副業に関するサービス」には、金融商品取引法違反に該当する恐れのあるサービスや、トラブルに発展しやすいと判断されるサービスは出品できない、と書かれています。出品禁止の例として、次のものが挙げられています。

  • 特定の金融商品を勧めていたり、売買タイミングを指南したりしているサービス
  • 投資判断に関するアドバイスを行うサービス
  • 投資運用や資産運用を代行しているサービス
  • 日本国内の証拠金倍率(レバレッジ)の上限25倍を超えるサービス
  • 金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者との取引を、推奨している、または取引方法を指南しているサービス

ページには、出品時や依頼時に、禁止行為に該当する恐れがないかを確認するよう書かれています。EAの開発・制作そのものが、このページに名指しで挙げられているかというと、記載は見つかりませんでした。依頼する時は、自分が決めたルールを、プログラムにしてもらう作業に絞ります。勝てるかどうかの保証や、売買の助言を、依頼の内容に含めないのが安全です。取引する業者は、金融庁の登録の有無を、自分で確認します(調べ方は海外FX業者が金融庁に登録されているか調べる方法)。

制作を外注するか、自分で作るか迷っている場合

ココナラは、事前決済で、トークルームでやり取りします。納品確認は、発注時の合意の範囲が基準で、差し戻しは1回です。仕様が決まっているなら、外注は選択肢の1つです。

出品者によって、条件や料金は違います。見積り相談で、仕様と納期を確認してから購入してください。

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料金・プランは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

5. 外注と自作の分かれ目

状況 向いている選び方
ルール(条件・手仕舞い・ロットの決め方)が、文章で書ける 外注しやすい。仕様書を渡せる
ルールが、まだ手探りで、頻繁に変わる 外注の修正は、差し戻し1回の制約がある。小さな修正は自分で直せるよう、学ぶ選択肢もある(MQL5を学ぶ順番)
出来上がったEAの中身を、自分で確認できない ソースを確認できる人に見てもらう。デモ口座で、小さく試してから使う

まとめ

  • ココナラの納品確認は、発注時の合意の範囲が基準。差し戻しは1回、72時間で自動承諾される
  • 仕様は、購入の前に文章で決める。見積り相談で、金額・納期・仕事内容をすり合わせる
  • 納品されたら、期限内に、ソースの有無・コンパイル・テスターとデモでの動作を確認する
  • 投資助言や、登録のない海外業者の勧誘に当たる内容は、依頼に含めない

本記事はココナラの公式ヘルプ(確認日:2026年10月19日)にもとづく一般的な情報です。サービスのルールは変わることがあるため、依頼する前に最新の内容を確認してください。