生成AIでツールを自作するまで|兼業トレーダーの記録
プログラムを書けなかった私が MetaTrader 5 のインジケーターや WordPress プラグインを自作するようになった転機は、生成AIを使い始めたことでした。
きっかけは、兼業でのFXトレードで自分が決めたエントリールールを守れず、短い期間に大きな損切りを重ねたことです。
この記事では、既存のツールを探すのをやめて作る側に回るまでの経緯と、当サイトが投資・WordPress・アフィリエイトの3つを扱っている理由を書いています。
ルールを守れなかったのは、手法ではなく私でした
損切りが続いた原因を振り返ってみると、手法そのものが間違っていたわけではありませんでした。問題は、自分で決めたエントリールールを、自分が守れなかったことです。
兼業トレーダーにはチャートに張り付ける時間がありません。仕事を終えて帰宅し、含み損を抱えたポジションを目にする。そこで「もう少し待てば戻るかもしれない」と損切りを先延ばしにする。ルールは紙の上には確かにありました。それを実行する人間が、その通りに動かなかっただけです。
15年サイトを運営していても、プログラムは書けませんでした
WordPressでのサイト運営歴は15年ほどになります。テーマのカスタマイズやHTML・CSSを触る程度のことはできました。
それでも、プログラムを書くことはできませんでした。「こういう条件で波を自動カウントしてくれるインジケーターがあれば」と思っても、できるのは探すことだけです。そして探す作業自体が手間で、ようやく見つけても自分が欲しいものとは微妙に違う。その繰り返しでした。
転機は、生成AIを使い始めたことでした
生成AIを使い始めたのは、最初は文章を書くためでした。使ううちに、コードも書けることに気づきます。
そこで考え方が変わりました。探すより、作った方が早い。
自分の意志ではなく、コードにルールを守らせる
最初に作ったのは、エリオット波動を自動でカウントするインジケーターと、それを使ったEAでした。
目的は「勝てる手法を見つけること」ではありません。すでに決めてあるルールを、自分の意志ではなくコードに守らせることです。裁量が入り込む余地をなくしてしまえば、あの時のような損切りの先延ばしは起きません。大損切りから得た教訓を、精神論ではなく仕組みで解決する試みでした。
面倒な作業は、全部ツールにすることにしました
同じ発想は、トレード以外にも広がりました。
別で運営しているサイトではAmazonアフィリエイトを行っていますが、商品リンクの作成や貼り替えといった作業が手作業で、とにかく面倒でした。そこで、この作業を自動化するWordPressプラグインを自作しました。
「面倒だと感じたら、探す前にまず作る」。生成AIに出会ってから、これが自分の基本動作になりました。
自分用のツールを、販売するようになりました
アフィリエイトによる収益には、ある時期から頭打ちを感じるようになっていました。
一方で、手元には自分の困りごとを解決するために作ったツールが溜まっていきます。自分が困っていたということは、同じことで困っている人が他にもいるはずです。そう考えて、これらのツールの販売を始めました。
このサイトで扱っていること
当サイトでは、大きく3つのテーマを扱っています。
- 投資・トレード関連 — インジケーターやEAの開発、検証データ、チャートの判断手順
- WordPress運用 — 15年の運用で得た知識と、自作プラグインの開発記録
- アフィリエイト — 個人で実践している中で得た知見とツール
一見するとバラバラのジャンルに見えるかもしれません。ただ、私の中ではすべて「自分が面倒だと感じたことを、作って解決する」という同じ行為の派生です。その過程で得た知識やコードを、このサイトで公開しています。
プログラムを書けなかった人間が、生成AIを使って自分用のツールを作れるようになるまでの記録として読んでいただければ幸いです。
運営者について
運営者の詳しいプロフィールおよび免責事項については、運営者情報をご覧ください。ご連絡はお問い合わせページから受け付けています。
趣味は登山、野球観戦、漫画・アニメです。
なお、当サイトの内容は情報提供を目的としたものであり、投資成果を保証するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任において行ってください。
作ったツールで実際に記事を大量生成した結果どうなったかはAI記事を大量に作ると何が起きるか|7,368記事の実測に、当サイト自身の実測とあわせて書きました。


