弥生「やよいの青色申告 オンライン」の料金|初年度無料の3プランと、2年目からの総額
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副業やフリーランスで、青色申告をするために会計ソフトを探すと、「初年度無料」と大きく出ているものが見つかります。弥生の「やよいの青色申告 オンライン」もその1つです。ただ、無料なのは最初の1年だけで、2年目からは料金がかかります。この記事では、弥生の公式ページ(確認日:2026年10月21日・料金は税抜表示)に書かれた3つのプランの料金と条件を整理し、2年目以降を含めた総額を計算しました。
この記事には広告(A8.netの提携リンク)が含まれます。筆者はこのソフトを契約しておらず、操作性は検証していません。
3つのプランと料金(公式・税抜)
| プラン | 初年度 | 次年度(2年目) | サポート |
|---|---|---|---|
| セルフプラン | 0円(1年間無料) | 11,800円/年 | WebFAQ |
| ベーシックプラン | 0円(1年間無料) | 22,800円/年 | 電話・メール・チャット(電話は契約期間中10回まで) |
| トータルプラン | 19,800円 | 39,600円/年 | 電話・メール・チャット、業務相談 |
公式は、どのプランも「全ての機能が利用でき、機能制限・追加課金なし」と説明しています。違いは、サポートの範囲です。セルフとベーシックの初年度無料の期間中に、お支払いが発生することはない、と注記されています。ただし、キャンペーンの利用には、自動更新の決済方法として、口座振替またはクレジットカードの登録が必要です。契約から2年目以降は料金が発生するため、続けない場合は、更新の前に手続きが必要です(詳細は公式の注記で確認してください)。無料で2か月試せる「無料体験版」もありますが、決算・申告の機能は使えません。また、無料体験プランの契約期間を過ぎると、初年度無償キャンペーンは使えなくなります(公式の注記)。さらに、初年度無償は2027年3月15日までの申し込みが対象で、1事業者につき1回のみです。トータルプランの初年度19,800円は、定価39,600円の半額のキャンペーン価格です。
2年目以降を含めた総額
公式の表示(税抜)に消費税10%を加えた金額で、3年間の総額を計算しました(Pythonで計算。税率10%は筆者の仮定)。
| プラン | 1年目 | 2年目 | 3年間の総額 | 1か月当たり |
|---|---|---|---|---|
| セルフ | 0円 | 12,980円 | 25,960円 | 約721円 |
| ベーシック | 0円 | 25,080円 | 50,160円 | 約1,393円 |
| トータル | 21,780円 | 43,560円 | 108,900円 | 約3,025円 |
3年目の料金は、2年目と同じと仮定しています。「初年度無料」の恩恵は1年目の1回だけなので、長く使うほど、1か月当たりの料金は2年目の料金に近づきます。計算の詳細は、別の記事「やよいの青色申告 オンラインの3年間の総額」にまとめました。
公式が挙げている機能
- 取引入力などの基本機能、帳簿・レポートの集計、確定申告書類の作成・出力
- 銀行口座やクレジットカードの取引データの自動取り込みと、AIによる自動仕訳。領収証やレシートの自動仕訳
- インボイス制度と電子帳簿保存法への対応。消費税の申告
- e-Taxでの申告(e-Taxで申告する場合は、マイナンバーカードとスマートフォンの準備が必要、と公式の注記にあります。また、「確定申告e-Taxオンライン」または「弥生 電子署名アプリ」から申請を行う)
機能がプランで制限されないと書かれているため、最初の1年は、ほぼ同じ機能をセルフで試し、サポートが必要だと感じたらベーシックへ、という順で考えられます(プランの変更の可否は、この記事では確認していません)。
青色申告ソフトを選ぶ前に確かめること
- 自分の所得が、青色申告の対象か:青色申告ができるのは、不動産所得・事業所得・山林所得がある人です(国税庁タックスアンサーNo.2070)。アフィリエイトなどの収入が雑所得になる場合は、青色申告特別控除が使えません。区分の考え方はアフィリエイト収入は雑所得か事業所得かにあります
- 承認申請を出しているか:青色申告をするには、事前の手続き(承認申請)が必要です。期限は青色申告承認申請書の期限の記事にまとめています
- 65万円の控除を受けたいか:要件の整理は、別の記事「青色申告特別控除65万円の要件」にあります
- サポートが必要か:初めてなら、電話などのサポートが付くプランも検討する
確定申告の全体像と期限は副業の確定申告の流れと確定申告の期限と準備の順番にあります。なお、この記事はFXの税金の扱いには触れていません。
申し込みから申告までの流れ(筆者の整理)
- 青色申告の承認申請を出す(期限は別の記事で確認)
- ソフトに申し込み、銀行口座やクレジットカードを連携する
- 日々の取引を確認・仕訳する(自動仕訳の候補を、自分で確かめる)
- 年末に決算を行い、確定申告書を作成してe-Taxで申告する
この記事で確かめていないこと
- ソフトの実際の操作性・自動仕訳の精度(契約していません)
- 2年目以降の料金が、将来変わるかどうか
- 自動更新の手続きの画面と、解約の期限
副業の青色申告の準備として、会計ソフトを探している場合
取引の記帳から確定申告書の作成までを、ソフトで進めたい場合は、初年度無料のプランがあるやよいの青色申告 オンラインが選択肢になります。公式サイトには、セルフとベーシックが1年間無料、次年度は11,800円・22,800円(税抜)と書かれています。
青色申告ができるのは、事業所得などがある人です。収入が雑所得に当たる場合は、青色申告特別控除が使えないため、区分を先にご確認ください。
比べるなら:マネーフォワード クラウド確定申告![]()
料金・プランは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。
まとめ
- やよいの青色申告 オンラインは、セルフとベーシックが初年度無料(次年度は11,800円・22,800円・税抜)。トータルは初年度19,800円(次年度39,600円・税抜)
- 無料は1年目だけ。3年間の総額(税込・筆者の計算)は、セルフ25,960円、ベーシック50,160円、トータル108,900円
- 青色申告ができるのは事業所得などがある人。承認申請の期限と、収入の区分を先に確かめる
本記事は公式サイトの情報をまとめたものであり、特定の契約を勧めるものではありません。料金とキャンペーンは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

