MT5のショートカットキー一覧|本体の表記で確かめた

MT5でよく使うショートカットキーは、F9(新規注文)・Ctrl+T(ツールボックス)・Ctrl+M(気配値表示)・Ctrl+N(ナビゲータ)・Ctrl+F(クロスヘア)・F8(チャートのプロパティ)の6つです。これだけでマウス操作がかなり減ります。

この記事の一覧は、MT5本体に含まれる「画面の名前, キー」の文字列と、MetaTrader 5 公式ヘルプを突き合わせて作りました。公式ヘルプの日本語には、本体の表記と違う所があります(後半で説明します)。

(確認環境:MetaTrader 5 / Windows 11。本体の文字列は terminal64.exe に含まれるもの、操作の説明は MetaTrader 5 公式ヘルプ「ホットキー」で確認しています)

まず覚えたい6つ

キー MT5本体の表記 使いどころ
F9 新規注文 注文画面をすぐ開く
Ctrl+T ツールボックスの表示切り替え ポジション・口座履歴・指標カレンダーを見る
Ctrl+M 気配値表示の表示切り替え 銘柄の一覧を出す・隠す
Ctrl+N ナビゲータの表示切り替え インジケーター・EAを選ぶ
Ctrl+F クロスヘア 十字のカーソルで価格・値幅を測る
F8 チャートのプロパティ 色・表示の設定を変える

チャートの操作

キー 動き
← / → チャートを左右にスクロール
↑ / ↓、Page Up / Page Down チャートを素早く左右にスクロール
Home / End チャートの最初・最後(最新)へ移動
F12 1本分だけ左へ(本体の表記「ステップバイステップ」)
Shift+F12 1本分だけ右へ
+ / - ズームイン・ズームアウト
Alt+1 / Alt+2 / Alt+3 バーチャート/ローソク足/ラインチャート
Ctrl+G グリッドの表示切り替え
Ctrl+Y 期間区切り(日・週などの区切り線)の表示切り替え
Ctrl+K / Ctrl+L 出来高/ティックボリュームの表示切り替え
Ctrl+B 全オブジェクトのリスト
Delete 選択したオブジェクトを削除
Backspace 最後に追加したオブジェクトを削除
Ctrl+Z 削除したオブジェクトを戻す
Ctrl+I 表示中のインディケータ(一覧)
Ctrl+F4 チャートを閉じる

Ctrl+B のオブジェクトリストは、時間足を変えると線が消える時の確認にも使います(MT5で時間足を変えると水平線が消える原因)。

画面・ツール全体の操作

キー MT5本体の表記
Ctrl+D データウインドウの表示切り替え
Ctrl+U 銘柄リストの表示
Ctrl+R ストラテジーテスターの表示切り替え
Ctrl+O ターミナルオプション
Ctrl+E アルゴリズム取引の許可・禁止(本体の英語表記「Allow or prohibit Algo Trading」)
Ctrl+S ディスクに保存(チャートのデータを保存)
Ctrl+P 印刷
Ctrl+Shift+D データフォルダを開く
F2 タスクマネージャー
F3 グローバル変数
F4 MetaEditor(MQL5の編集ソフト)
F10 ポップアップ価格
F11 全画面表示の切り替え
Alt+B 板注文画面
Alt+T ワンクリックトレーディングパネルの表示/非表示
Alt+W チャートのウィンドウの管理
Alt+R ウインドウの整列

Ctrl+E は自動売買(アルゴリズム取引)のON/OFFです。押し間違えるとEAが止まるので注意してください。勝手にOFFになる原因はMT5の自動売買が勝手にOFFになる原因にまとめています。Alt+T のワンクリック取引は、決済も確認なしで実行されるようになります(MT5のワンクリック取引)。

公式ヘルプの日本語と本体の表記が違う所

MetaTrader 5 公式ヘルプ(日本語)の「ホットキー」のページと、MT5本体の表記を比べると、次の違いがありました。画面の名前で探す時は、本体の表記の方を使ってください。

キー 公式ヘルプ(日本語) MT5本体の表記
Ctrl+M 板情報ウィンドウを開閉 気配値表示の表示切り替え(板注文画面は Alt+B)
F6 テスターウィンドウを呼び出す ストラテジテスター エージェントマネジャー
F10 Quotesウィンドウを開く ポップアップ価格

動きそのものは同じでも、名前が違うと画面の中で見つけられません。翻訳の違いと考えられます。

インジケーターやスクリプトに自分でキーを割り当てる

よく使うインジケーター・EA・スクリプトには、自分でキーを割り当てられます。ナビゲータ(Ctrl+N)で対象を右クリックし、「ホットキーを設定」を選びます(本体の表記「ナビゲータでホットキーを設定」)。

例えば、決済用のスクリプトにキーを割り当てると、キー1つで実行できます。スクリプトの仕組みはMT5のスクリプトとEAの違いで説明しています。

まとめ

  • まずは F9・Ctrl+T・Ctrl+M・Ctrl+N・Ctrl+F・F8 の6つ
  • Ctrl+E(自動売買のON/OFF)と Alt+T(ワンクリック取引)は押し間違えに注意
  • 公式ヘルプの日本語と本体の表記が違うキーがある(Ctrl+M・F6・F10)
  • ナビゲータの右クリックで、自分でキーを割り当てられる

本記事は操作手順を説明したものであり、特定の売買や業者を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。