Xwriteの料金プランの選び方|月額990円・年払い・買い切りの違いと、乗り換え前の質問

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エックスサーバーが開発したWordPressテーマ「Xwrite」は、月額・年払い・買い切りの3つの料金プランがあります。どれを選べば損をしにくいのか、そして今のテーマから乗り換える価値があるのか。公式の料金ページとよくある質問(確認日:2026年10月20日)に書かれている内容だけで、判断の材料を整理します。

この記事には広告(A8.netの提携リンク)が含まれます。筆者は Xwrite を購入しておらず、使い心地や表示速度は検証していません。その点は書いていません。

3つのプランと金額(公式・税込)

プラン 料金 サポート・アップデート
サブスクリプション(月額) 990円/月 契約期間中
サブスクリプション(年払い) 9,900円/年(月額換算825円) 契約期間中
買い切り 19,800円(エックスサーバー・シンレンタルサーバー経由の購入は15,840円) 永続

公式には「各プランともテーマの機能に違いはありません」と書かれています。違うのは、サポートとアップデートが続く期間です。サブスクリプションを解約すると、テーマ自体は引き続き使えますが、フォーラムへの書き込みとアップデートはできなくなります(フォーラムの閲覧はできます)。

どのプランが得か:分かれ目の月数

公式の金額で累計を計算すると、次のようになります(Pythonで計算)。

  • 月額990円は、21か月目から買い切り19,800円より高くなる(20か月目までの累計がちょうど19,800円)
  • 買い切り15,840円(サーバー経由)なら、月額は17か月目から高くなる
  • 年払い9,900円は、2年目までで19,800円。25か月目(3回目の支払い)から買い切り19,800円の方が安くなる。15,840円なら13か月目から

つまり、19,800円の買い切りは、月額なら21か月以上・年払いなら25か月以上使う場合に安くなり、サーバー経由の15,840円なら、月額は17か月以上・年払いは13か月以上の計算です。14か月だけ使うなら、月額(13,860円)の方が、19,800円の買い切りより安くなります。公式も、迷う場合は月額プランから始めて、途中で買い切りに切り替える方法を勧めています。ただし、切り替え時にそれまでの支払いが差し引かれるかどうかは、公式のページに書かれておらず、確認していません。

無料テーマからの乗り換えを考える時の質問

  1. 今のテーマで困っていることは何か:デザインの作り込み、装飾ブロック、表示速度のどれか。困っていないなら、乗り換えの費用と手間が見合わない
  2. 記事の数は多いか:テーマ固有のショートコードやブロックが本文に入っていると、乗り換え後に表示が崩れる。移行用のプラグイン(Cocoon→Xwrite)が公式に用意されています
  3. 複数のサイトで使うか:Xwriteは100% GPLで、1つの購入で複数のサイトに使えると書かれています。ただしライセンス(サイト登録キー)の貸与・譲渡は禁止です
  4. サーバーはエックスサーバーか:他のサーバーでも使え、機能に差はないと公式に書かれています

買い方は2つ

公式のページには、「テーマのみ購入」と「サーバーとセットで購入」の2つの入口があります。セットで買う場合は、エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」で、サイトを作るために必要な手続きをまとめて行えると書かれています(最短10分とされています)。クイックスタートでXwriteが20%オフになるという記載もあります。ただし、クイックスタートは「10日間の無料お試し」に対応していないと注意書きがあります。すでにサーバーを契約している場合は、テーマのみの購入になります。

購入前に知っておくこと(公式の記載)

  • お試し期間はありません。短く試すなら月額990円のプラン
  • 動作環境:WordPress 6.4以上・PHP 7.4以上。なお、バージョン4.0.7のアップデート情報には、次回のアップデートから WordPress 6.8以前のサポートを終了し、6.9以上での利用をお願いすると書かれています(その後の4.0.9が2026年10月16日に出ており、終了が実施済みかは確認していません)
  • 決済:クレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX)。月額は自動延長がデフォルトで有効
  • 独自ブロックは約20種。パターンライブラリのデザインはコピー&ペーストで反映できる

テーマ全般の選び方は有料WordPressテーマの選び方、GPLテーマを複数サイトで使う時の規約の見方はGPLのテーマは複数のサイトで使えるかで、別のテーマについて書いています。

この記事で確かめていないこと

  • Xwriteの表示速度・SEOへの効果(公式は「軽量・高速」と説明していますが、筆者は測っていません)
  • 他のテーマ(Cocoon・SWELLなど)との機能の優劣
  • 月額から買い切りへ切り替えた時の、支払い済み分の扱い

テーマの乗り換えを考えているなら

デザインの作り込みや装飾ブロックに困っていて、複数のサイトで使うテーマを1つ決めたいなら、100% GPLで1つの購入が複数のサイトに使えるXwriteが選択肢になります。

公式サイトには、月額990円・年払い9,900円・買い切り19,800円のプランと、エックスサーバー・シンレンタルサーバー経由で買い切りが15,840円になることが書かれています。

Xwriteの料金プランを見る

Xwrite

料金・プランは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

まとめ

  • Xwriteは月額990円・年払い9,900円・買い切り19,800円(サーバー経由は15,840円)。機能は同じで、サポートとアップデートの期間が違う
  • 月額は21か月目から、年払いは25か月目から、買い切り19,800円より高くなる(サーバー経由の15,840円なら17か月目・13か月目)。使う月数で選ぶ
  • 購入前に、今のテーマの困りごと・本文のショートコード・動作環境(WordPress 6.9以上を推奨する旨の記載)を確認する

本記事は公式サイトの情報をまとめたものであり、特定の購入を勧めるものではありません。料金とプランは変わるため、購入する前に公式サイトで最新の条件を確認してください。