有料WordPressテーマの選び方|LIQUID PRESS・Emanon・SWALLOWを比べる

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有料のWordPressテーマを選ぶ時に、先に見ておきたいのは、使えるサイトの数、エディタの種類(ブロックかクラシックか)、返品できるか、サポートの範囲の4点です。この記事では、LIQUID PRESS・Emanon・SWALLOWの3つを、各社の公式ページの記載(確認日:2026年10月20日)で並べます。3つとも、購入後の返品・返金はできないと書かれているので、買う前に無料の版やデモで試すことが前提になります。

この記事に出てくる3つのテーマは、筆者は購入も使用もしていません。書かれている内容は、すべて公式サイトの記載です。表示速度やSEOへの効果は測っていないので、書いていません。なお、このサイトのテーマは、有料ではなく無料のLightning(子テーマ付き)です。

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1. まず、有料テーマに変える理由があるか

テーマを変えると、表示・設定・カスタマイズのやり直しが出ます。変える理由がないなら、今のテーマのままで足ります。このサイトのテーマは、管理者の権限でREST APIから確認できます(確認日:2026年10月20日)。

項目 このサイトの値
有効なテーマ lightning-child(親テーマは lightning)
ブロックテーマか(is_block_theme) false(クラシックテーマ)

見分け方はブロックテーマかクラシックテーマかを見分ける方法に、子テーマの確認は子テーマが有効か確かめる方法にまとめています。有料テーマに変える理由になりやすいのは、次のようなものです。

  • デザインの調整に時間がかかっていて、あらかじめ整ったデザインが欲しい
  • サイトをブロックエディタで組みたい(またはクラシックエディタのままにしたい)
  • テーマの作者に、メールで質問できる状態にしたい

2. 3つのテーマを公式ページで並べる

項目 LIQUID PRESS Emanon SWALLOW
種類 フルサイト編集対応のブロックテーマ ブロックエディタ対応(Premium・Business・Pro・Freeの4つ) クラシックエディタベース
価格(公式の表示) 14,800円と16,280円(税込)が並んで書かれている Premium 27,800円・Business 12,800円・Pro 9,800円・Free 0円(税込) 9,900円(税込)
使えるサイトの数 GPL(設置数等の制限なし) 全製品を使い回せる。複数のドメイン・サーバーで利用できる 1回の購入で1サイト(マルチサイトは例外)
サポート 導入サポート(メール・30日間)。無期限のプランは別 商品固有の機能について、無料のメールサポート(承認制) メールサポート付き(専用フォーム)
返品・返金 ダウンロード商品は性質上、代金を返さない 商品の送付後は、キャンセル・返品・返金はできない ご注文後のキャンセル・返品・交換はできない
試す方法 無料の「LIQUID」と、「LIGHT」テーマの無料の試用版 無料の「Emanon Free」 デモサイト

LIQUID PRESSの価格は、公式ページに「14,800円」と「16,280円(税込)」の2つが並んで書かれています。14,800円に10%の消費税を足すと16,280円になります。公式の特定商取引法の表示にも、商品代金以外に必要な費用として消費税が書かれているので、税抜と税込の併記と読めますが、どちらを支払うかは、購入画面で確認してください。

LIQUID PRESS(lqd.jp)

公式ページには、WordPress公式の「有料サポート付きGPLテーマ」に登録されている、と書かれています。動作環境は、WordPress 6.3以降です。ライセンスはGPLで、商用利用・著作権表示の削除ができ、設置数などの制限はない、と書かれています。サポートは、購入後30日間の導入サポート(メール対応)です。カスタマイズ方法や子テーマのサポートを含む「無期限」のサポートは、別のプラン(サブスクリプション)です。

Emanon(wp-emanon.jp)

公式ページには、GPLライセンスに準拠したテーマで、あらゆるサイトで制限なく使える、と書かれています。4つの版は価格だけでなく、機能も違います。たとえば、AI機能(Emanon AI)は、Freeでは利用できません。サポートについて、販売料金には、サポート代金とWordPressの保守費用は含まれておらず、購入者は、商品固有の機能に限って、無料のユーザーサポート(承認制)を申請できる、と書かれています。

SWALLOW(open-cage.com)

公式ページには、ブロガー専用のテーマで、「クラシックエディタ」ベースである、と書かれています。ブロックエディタで使う場合は、同じ販売元のSTORK19またはSTORK SEを検討するよう案内があります。対応は、WordPress 4.9以降・PHP 7.4以降です。利用規約には、PHPファイルはGPLですが、画像・CSS・JavaScriptは独自のライセンスで、コピーして別のサイトで使うことはできない、と書かれています。

3. 選び方の目安

状況 公式の記載から読み取れる目安
複数のサイトに同じテーマを入れたい LIQUID PRESSとEmanonは、設置数の制限がないと書かれている。SWALLOWはサイトごとに購入する
ブロックエディタで組みたい LIQUID PRESS(ブロックテーマ)、Emanon。SWALLOWはクラシックエディタベース
記事を書くことが中心のブログ SWALLOWが「ブロガー専用」と書かれている。クラシックエディタで足りるかを確かめる
返品できないのが不安 先に、無料のLIQUID・LIGHTの試用版・Emanon Freeで、管理画面の操作を確かめる

5つのサイトに入れる場合の購入費は、公式の表示から計算できます。SWALLOWは、9,900円×5サイト=49,500円です。Emanon Proは9,800円、LIQUID PRESSは16,280円(税込と読める方)で、いずれも1回の購入で、複数のサイトに入れられると書かれています。ただし、サポートの期間や、各サイトでのライセンスIDの扱いは別の話なので、購入前に公式の規約を読んでください。ライセンスの詳しい比べ方はGPLのテーマは複数のサイトで使えるかにまとめています。

有料テーマを買う前に、各社の公式ページで条件を確かめたい場合

LIQUID PRESSは、公式ページに、フルサイト編集対応のブロックテーマで、GPL(設置数等の制限なし)と書かれています。ブロックエディタで組みたい場合の候補です。

3つとも、購入後の返品・返金はできません。先に、無料のLIQUIDやLIGHTの試用版、Emanon Freeで、管理画面を試してください。

LIQUID PRESSを見る

LIQUID PRESS

比べるなら:Emanonを見る/SWALLOWを見る

料金・プランは変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

4. テーマを変える前に確認すること

  • バックアップ:ファイルとデータベースの両方を取ります(WordPressのバックアップ)
  • 動作環境:LIQUID PRESSはWordPress 6.3以降、SWALLOWはPHP 7.4以降です。今のサイトが満たしているかを確かめます(WordPressの動作環境)
  • 子テーマ・カスタムCSS:今のテーマの子テーマに書いた内容は、新しいテーマには引き継がれません。何を書いたかを、先に書き出します
  • テストの場所:本番のサイトで試さず、テスト用のサイトか、ステージングで確かめます

まとめ

  • 3つのテーマとも、購入後の返品・返金はできないと、公式に書かれている
  • LIQUID PRESSはブロックテーマ、SWALLOWはクラシックエディタベース、Emanonはブロックエディタ対応
  • 複数のサイトに入れるなら、設置数の制限がないLIQUID PRESS・Emanonと、サイトごとの購入のSWALLOWで、費用が変わる
  • 無料のLIQUID・Emanon Free・LIGHTの試用版で、管理画面を先に試す
  • この記事の3つは、筆者は購入も使用もしていない。表示速度とSEOへの効果は未確認

本記事は各社の公開資料(確認日:2026年10月20日)にもとづく一般的な情報です。価格・サポート・規約は変わることがあるため、購入する前に公式サイトで最新の内容を確認してください。